韓国政府、北朝鮮の標準時間変更に「南北交流の支障招く」
ⓒ 中央日報日本語版2015.08.07 15:50
韓国政府は、北朝鮮が現在の時間よりも30分遅らせた「平壌(ピョンヤン)時間」を15日から適用することに関し「長期的に見ると南北統合、標準統合、南北同質性の回復などに支障を招く影響を及ぼすと思う」と明らかにした。
鄭俊熙(チョン・ジュンヒ)統一部報道官は7日の定例記者会見で「北朝鮮が今回、南北が共通で使っていた標準時間を自主的に変更して南北間に30分の時差が発生することになった」としてこのように話した。